ブログを始めたけど、集客記事と収益記事って何?
ブログやるなら集客記事と収益記事を使い分けた方がいいよ。
ブログはただアフィリエイト広告を紹介する記事を書いただけでは収益化は難しいです。
集客記事と収益記事の書き分けが重要となります。
結論としては、そのままの意味ですが「集客記事で集客して収益記事で収益をあげる」のがブログアフィリエイトの基本です。
ブログ初心者の方や収益が伸びずに悩んでいる方は、この「集客記事」と「収益記事」の使い分けが上手くいっていない可能性があります。
知らない場合、収益記事ばかり書いてしまうことがよくあります。
2つの種類の記事を使い分けることによって収益が伸ばすことが出来ます。
それぞれの記事によって書き方も異なりますので、この記事を参考にしてみてください。
集客記事について
まずはブログ記事の大半を占めることになる集客記事について紹介します。
集客記事とは?
集客記事とは、文字通りユーザーをブログに集客するための記事となります。
集客したユーザーを収益記事に誘導する役目も持っています。
そのため、読者の悩みを解決する記事やユーザーの役に立つ記事を書くことになります。
集客記事は競合が少ないキーワードを狙って記事を書けます。
集客記事の目的
集客記事の主な目的をまとめると以下の通りです。
まとめると、ブログやサイトへアクセスを集めること、集めたユーザーを収益記事に誘導することです。
収益記事について
収益記事についても知っておきましょう。
収益記事とは?
収益記事とは、収益を上げるための記事、すなわちアフィリエイト広告へ誘導、サービスや商品を買ってもらう記事になります。
そのために広告先の魅力や利用方法などを伝える文章を書いたものが収益記事となります。
収益記事は企業サイトなどの競合が多いため集客記事と比べ、上位表示させることが難しくなります。
集客記事からのユーザーが重要
個人ブログだと、収益記事のユーザー(読者)は主に集客記事から訪れた人となります。
当然記事を読んでもらう必要があるため、収益記事でも読者の悩みを解決できる内容にした方がよいでしょう。
収益記事の目的
収益記事の目的は、その名の通り収益を得ることが目的の記事になります。
アフィリエイト広告の商品やサービスを紹介して、アフィリエイトリンクより購入されれば収益が生じます。
そのため、商品やサービスの魅力を伝えて商品やサービスを利用してもらえるような記事を書きましょう。
集客記事のポイント
集客記事では検索での上位表示を狙うことや、収益記事に誘導することを考えます。
書く際のポイントとしては次のことに注意してみましょう。
適切なキーワード選定
集客が一番の目的になるので、検索上位を狙う記事を書く必要があります。
そのためにも適切なキーワード選定がポイントとなります。
最終のゴールである収益記事に関連するキーワードをメインに考えましょう。
検索ボリュームが多くなく、競合サイトが少ないキーワード(ロングテールキーワード)がおすすめです。
ロングテールキーワードについてはこちらで紹介しています。
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キーワード選定からユーザーのニーズを探る
選定したキーワードからサイトを訪れたユーザーがどういう検索意図を持って訪れたのかニーズを探りましょう。
より具体的なキーワードを選んでいると思うので顕在ニーズはもちろん、潜在ニーズも考えてみましょう。
集客記事は潜在ニーズにアプローチすることで、より多くのユーザーを収益記事に誘導することが出来ます。
収益記事への自然な誘導
集客記事では、収益記事へ自然に誘導するのも大切です。
集客記事から収益記事へ違和感がないような導線(関連性)があると誘導しやすくなります。
例えば、悩みを解決するなら○○がおすすめです。
反対に関連性が低ければ、ユーザーは収益記事へに興味を抱かず離脱することになります。
集客記事での悩みや疑問などを解決するためには収益記事のサービスがおすすめという流れを作りましょう。
定期的にリライトを行う
集客記事は、定期的にリライトを行う必要があります。
記事を上位表示させて多くのアクセスを集めるため、多くの人に読んでもらうためにはなるべく上位表示される必要があります。
そのためには、定期的にリライトを行って記事の完成度を高めていく必要があります。
何度もリライトすることで、集客記事の検索1位を目指すようにしましょう。
集客記事の具体的なポイントや書き方についてはこちらを参考にしてみてください。
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収益記事の書き方・ポイント
収益記事では商品やサービスを読者に購入してもらうことを目的としています。
そのため、以下のポイントを意識しましょう。
アフィリエイトリンクを記事内に入れることが前提となります。
収益化キーワードを入れる
商品やサービスを購入してもらうことを前提として書く記事になりますので、収益化キーワードを入れましょう。
収益化キーワード例
- ○○ おすすめ・まとめ
- ○○ レビュー・口コミ
- ○○ 比較
- ○○ 価格
なにかの購入を検討するときに、おすすめなのか口コミはどうなのか検索したりしますよね?
他の商品との比較を調べたり、値段はどうなのか調べたりすると思います。
収益記事に訪れるユーザーは購買意欲が高いので収益化キーワードを入れましょう。
商品やサービスの魅力を最大限伝える
収益記事を訪れているユーザーは購買意欲が高いので、あとは背中を押してあげるだけです。
そのため、その商品やサービスの魅力を最大限伝えるようにしましょう。
例えば、他商品やサービスとの比較を入れたり、おすすめポイントやメリットなどを紹介します。
デメリットも正直に伝える
ユーザーにはデメリットも正直に伝えましょう。
どんなにいい商品やサービスでも必ずデメリットは存在します。
デメリットを伝えず、メリットだけを伝えるブログだとユーザーは不信感を抱いてしまいます。
ユーザーからの信頼を得るためにもデメリットは正直に伝えることで、信頼感を得られます。
一次情報を入れる
収益記事には、なるべく一次情報(自分の感想や体験談)を入れましょう。
自分の感想を入れることで独自性を出し、競合記事との差別化を図ることができます。
商品やサービスを利用したエピソードを読んで購入を決める人もいるため、積極的に記事に盛り込むようにしましょう。
また、独自性のあるコンテンツはGoogle検索で上位に表示されやすいため、より多くの人に記事を読んでもらえる可能性が高まります。
集客記事・収益記事に対するQ&A
よくある質問に答えていきます。
集客記事と収益記事は、どういう割合で書けばいいの?
基本的には収益記事に比べて集客記事の方が記事数は多くなります。
例えるならピラミッドの頂点が収益記事でその土台が集客記事になります。
1つの収益記事に対して、5~10くらいの集客記事を書くイメージを持ちましょう。
集客記事と収益記事は、どちらを先に書けばいいの?
どちらが先でも構いません。
書きたい記事から書いていきましょう。
ただし、集客記事ばかり書いても収益は発生しませんので、バランスは考えましょう。
集客記事にアフィリエイトリンクは貼ってもいい?
基本的には集客記事にアフィリエイトは貼りません。
しかし、集客記事を見て行動するユーザーもいるので、貼っておくのも悪い事ではないです。
まとめ:集客記事・収益記事
ここまで集客記事や収益記事についてまとめてきました。
それぞれの目的やポイントについては次の通りです。
集客記事
- ブログにアクセスしてもらうことが目的
- 検索ボリュームが小さいキーワードも対象に記事を書く
収益記事
- 集客記事から訪れたユーザーに商品を買ってもらう事が目的
- 商品のメリット・デメリットや一次情報を入れてアピール
この記事を読んで参考になったら、集客記事と収益記事の使い分けに気を付けてブログを書いていきましょう。