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【初心者必見!】WordPressブログ初期設定の重要性と重要設定を解説!!

2024-03-28

Wordpresを開設したけど、何からしたらいいかわからない。

初めての方だとこういうお悩みがあると思います。

そこで、この記事ではWordpressブログを開設したらやるべき初期設定について解説します。

この記事でわかること

  • WordPress初期設定の重要性
  • ブログを各前に必ずやっておきたい初期設定

WordPressの設定はやることが多いので、初めから全てやろうとするとスタートで挫折してしまいます。

そうならないためにも開設した後に絶対やって欲しい項目から後回しでもいい項目と重要度を分けて解説しています。

今回の設定が完了すれば、後で後悔することなく安心して記事が書けるようになります。

WordPress初期設定に悩んでいる方もこの記事を参考にしてみてください。

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WordPress初期設定の重要性

WordPressの初期設定は非常に重要です。

以下に、その重要性をいくつかのポイントで説明します。

初期設定の重要性

  • セキュリティ対策
  • SEO対策
  • ユーザーエクスペリエンス
  • パフォーマンス(サイトスピード等)
  • 法的コンプライアンス

WordPress初期設定は一度設定してしまうと、後で変更することも少ないので先に設定しておきましょう。

上記項目はもちろん初期設定を後回しにすると、後悔することが多くなります。

セキュリティ対策

WordPressは世界中で広く使用されているため、セキュリティ上の脆弱性が標的にされる可能性が高いです。

初期設定では、セキュリティの基本的な対策を講じることが重要です。

例えば、次の3つの項目です。

セキュリティ対策例

  • SSLの設定
  • 不要なプラグインやテーマの削除
  • セキュリティプラグインの導入

セキュリティ対策を怠れば、コンテンツが改ざんされたり詐欺サイトに転送されたり甚大な被害を受けることになります。

そうならないためにもセキュリティ対策は初期設定の段階で行いましょう。

不要なプラグインやテーマの削除

不要なプラグインやテーマがあることによって、ハッキングされるリスクが高まります。

また、削除することによって無駄な容量の節約にもなりパフォーマンスの向上になります。

例えば、初期導入済みのプラグインは消しましょう。

不要なプラグインやテーマは削除しておきましょう。

セキュリティプラグインの導入

プラグインにはセキュリティ対策になるものがあります。

おすすめのプラグインを紹介するので導入しておきましょう。

セキュリティ対策プラグイン

  • SiteGuard WP Plugin
  • Wordfence Security

ログインや管理画面の強化、ファイアウォール設定とマルウェア対策などがあります。

SEO対策

WordPressの初期設定には、SEOに配慮した構成が含まれます。

例えば、次のような項目が該当します。

SEO対策例

  • 適切なパーマリンク設定
  • SEO対策に強いテーマの設定
  • サイトマップの作成

これにより、サイトが検索エンジンでのランキングを向上させるのに役立ちます。

SEO対策については重要な初期設定項目なので、後で説明しています。

ユーザーエクスペリエンス

WordPressの初期設定では、ユーザーエクスペリエンスに影響を与える要素が多く含まれます。

ユーザーエクスペリエンスに影響を与えるもの

  • 適切なテーマの設定
  • レイアウトの調整
  • ナビゲーションの設定

これにより、訪問者がサイトを利用しやすくなり、コンテンツの閲覧やアクションの実行が促進されます。

これはテーマを導入することによって解決出来ます。

ユーザーエクスペリエンスとは、ユーザーがサイトに訪れた時に感じる満足度や快適さ、使いやすさなどの要素を言います。

パフォーマンス

WordPressサイトのパフォーマンスは、初期設定によって大きく左右されます。

パフォーマンスに関する初期設定

  • 適切なキャッシュ設定
  • 最適化された画像の使用
  • 不要なリソースの削除

これにより、サイトの読み込み速度が向上し、ユーザーエクスペリエンスが向上します。

不要なものプラグインやテーマの削除と画像を圧縮するプラグイン等の導入などが必要です。

法的コンプライアンス

プライバシーポリシーや免責事項など、法的要件に準拠するための設定も重要です。

プライバシーポリシーや免責事項については、ひな型があるのでひな型を参考にして設置しておきましょう。

必ずやっておきたいWordpress初期設定10個

WordPressを開設したら、その勢いでやっておきたい初期設定を紹介します。

重要な初期設定

  1. SSLの設定
  2. 適切なパーマリンク設定
  3. テーマの設定
  4. プラグインの導入
  5. メタ情報の削除
  6. コメント機能のOFF
  7. プライバシーポリシー・免責事項の設定
  8. プロフィール設定
  9. お問い合わせフォームの設置
  10. サイトマップの設置

重要な初期設定とは、先に設定してしまうと後が楽になる項目になります。

逆の意味では、後に回すと設定変更等が大変になる項目です。

SSLの設定

SSLの設定はドメインのSSL設定と同じ仕組みになります。

WordPressのSSLの設定は、簡単に言うとWordpress上のURLを「http」から「https」にすることです。

WordPress管理画面の「設定」から「一般」

変更箇所は「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の内容を「http」の部分です。

https」に変更して「変更を保存」をクリックします。

サイトアドレスの確認

WordPressのSSL設定が終われば、サイトアドレスの確認を行いましょう。

URLを確認して、「https://独自ドメイン」であれば完了です。

適切なパーマリンク設定

パーマリンクとは独自ドメインの後のURLのことです。

トップページが独自ドメインのみだと思いますが、記事を更新していくことでいろんなページを作成していきます。

その記事を仕分けるためにもパーマリンク設定で「日付+投稿名」にするのか「投稿名」にするのか選択します。

この記事だと「https://heroismblog.com/wordpress-initial-setting」の部分になります。

パーマリンク設定方法

WordPress管理画面より「設定」から「パーマリンク」を選択。

パーマリンク構造の選択で初期設定は「日付と投稿名」になっていますが、好きなパーマリンク構造を選びましょう。

おすすめは「投稿名」になります。

投稿名の「sample-post」の部分(URL)は、記事公開時にそれぞれ変更することが出来ます

WordPressテーマの設定

テーマとは、ブログの印象を決める重要な要素でサイト全体の見た目やデザインを設定出来る仕組みのことを言います。

また、SEO対策やパフォーマンスの向上などの性能を有する機能もあります。

テーマには無料と有料がありますが、本気で稼ぎたいと思うのであれば有料テーマの購入をおすすめします。

ここでは2つの有料テーマを紹介します。

有料テーマは買い切りで15,000円~20,000円くらいのものがおすすめです。

プラグインの導入

WordPressのプラグインは、さまざまな機能を追加し、サイトの機能性や管理性を向上させるのに役立ちます。

プラグインとは簡単に言うと、サイトに機能や機能の追加を可能にするツールになります。

プラグインについては、SEO対策からセキュリティ対策、サイトパフォーマンスに関するものまで様々あります。

おすすめのプラグインについては、別の記事で紹介しますがここでは「WP Multibyte Patch」を紹介します。

日本語の文字化けを解消するプラグインになるので、必ずインストールしておきましょう。

また、初期からインストールされているプラグインは削除しておきましょう。

プラグインのインストール方法

WordPress管理画面の「プラグイン」から「新規プラグインを追加」を選択。

右側にキーワード検索欄があるので「WP Multibyte Patch」と入力。

画面のように「WP Multibyte Patch」が出てくるので、「今すぐインストール」から「有用化」になるのでクリックしましょう。

インストールしても有効化しないと意味がありませんので、気を付けましょう。

初期プラグインの削除

初期の段階からインストールされているプラグインについては、不要となりますので削除しておきましょう。

  • Hello Dolly
  • Akismet Anti-Spam(アンチスパム)
  • TypeSquare Webfonts for エックスサーバー

不要なプラグインを残しておくと、サイトスピードに影響を及ぼしたりセキュリティのリスクを伴う可能性があります。

メタ情報の削除

WordPressのバージョンや利用テーマによってない場合もありますが、初期状態で「メタ情報」が表示されることがあります。

メタ情報は、ブログ読者にとって不要な情報となります。

また、ログインURLが表示されているため、セキュリティの観点からも削除しましょう。

メタ情報の削除方法

メタ情報を削除するためには、Wordpress管理画面の「外観」から「ウィジェット」を選択。

メタ情報が表示されている場所を探して、メタ情報を削除しておきましょう。

コメント機能のOFF

WordPressでは、設定を変更しないとコメント欄が開放されています。

そのため、スパムコメントや詐欺サイトに誘導するようなコメントが来ることがあります。

ブログ開設時には英語のコメントなどがよく来ていました。

そういうコメントが来ないようにするためにも、コメント機能はOFFにすることをおすすめします。

どうしてもコメントが欲しいという方は、スパムコメントに対するプラグインなどもあります。

コメント機能をOFFにする方法

コメント機能をOFFにするにはWordpress管理画面の「設定」から「ディスカッション」を選択。

デフォルトでは「新しい投稿へのコメントを許可」にチェックがあると思いますが、チェックを外しましょう。

プライバシーポリシー・免責事項の設定

プライバシーポリシーと免責事項はサイト運営するなら必ず表示しておきましょう。

プライバシーポリシー・免責事項とは

プライバシーポリシーとは、取得した個人情報をどのように扱うのかサイトの管理者が定めた規範のことを言います。

個人情報保護方針などともいいます。

免責事項とは、特定のリスクや責任を排除または制限することを意味する法的声明や警告のことです。

リンク先のトラブルや記事の正確性についての責任の所在は問わないというものになります。

プライバシーポリシーや免責事項はそれぞれひな型があるので、コピーして利用しましょう。

プロフィール設定

プロフィールの設定をしておけば、SEO対策にもなりますしユーザーの記事の信頼度も変わってきます。

アイコンの設定や簡単な経歴や経験を記載するだけでも信頼度のアップにつながります。

本名であったり、顔出しや本人が特定されるような情報は記載する必要はありません。

例えば、ブログ歴〇年だったり、○○資格取得だったりを記載します。

お問い合わせフォームの設置

お問い合わせフォームを設置する理由として次のものがあります。

ポイント

  • ユーザーとの連絡窓口になる
  • 企業から仕事のオファーをもらえることがある
  • ブログの信頼感・安心感のアップにつながる

コメントを廃止しているので、ユーザーから運営者に連絡を取る手段がありません。

ですが、お問い合わせフォームを設置することでユーザーとの連絡窓口になります。

お問い合わせフォームにもスパムコメントは来ますが、他のユーザーが見ることはないので安心出来ます。

また、お問い合わせフォームを設置することで企業から仕事のオファーを貰えることがあります。

例えば、クローズドASPの担当者からの連絡とかもお問い合わせフォームからありました。

さらにお問い合わせフォームを設置することで、ブログの信頼感や安心感のアップにも繋がります。

お問い合わせフォームはプラグインを導入することで簡単に設置できます。

サイトマップの設置

サイトマップ(Sitemap)は、ウェブサイト上のすべてのページやコンテンツの階層構造を示したファイルやページのことを指します。

サイトマップは、検索エンジンのクローラーがサイト内のページを見つけやすくするために使用されます。

サイトマップの設置にはプラグインを使用します。

まとめ

ここまでWordpressの初期設定で絶対に最初にやっておきたい項目についてまとめてきました。

超重要Wordpressの初期設定

  1. SSLの設定
  2. 適切なパーマリンク設定
  3. テーマの設定
  4. プラグインの導入
  5. メタ情報の削除
  6. コメント機能のOFF
  7. プライバシーポリシー・免責事項の設定
  8. プロフィール設定
  9. お問い合わせフォームの設置
  10. サイトマップの設置

ブログを書き始める前にやっておきたいWordpressの初期設定について解説してきました。

セキュリティの面であったり、URLに関することであったり出来るなら最初に設定しておきたい項目になります。

これからWordpressを始めるといった方やWordpressの初期設定に悩んでいる方の参考になるように解説してきました。

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